この話の最初はこちらから
前回の話はこちら
めちゃめちゃお久しぶりの投稿になってしまいました笑
なんだっけ?と忘れてしまった方はぜひ上のリンクから見直してみてください笑
今回は、
- 自分がうつ病だと気づいた理由
- 心療内科へ予約をし、診療を受けるまで
- 心療内科で私がしてもらった診察の内容
- そして分かった病名
このことについて書いていきます!
そして同時に
- 心療内科・精神科を受診する目安
- 心療内科と精神科の違い
- 自分に合った心療内科・精神科の選び方
これらについても知ることが出来ますよ!
もしかしたら私の記事を見てくださっている方々の中で、
こんな方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方へ。
絶対精神科・心療内科は行って損はありません!!!!
私が実際に心療内科に行ったときの診察と、心療内科の雰囲気をお伝えしますので、一度参考にしてみるのはいかがでしょうか?
自分がうつ病だと気づいた理由
私が自分がうつ病かもしれないと気づいた訳は、
毎日の生活の中で涙が止まらなくなってしまったことが理由でした。
朝起きるだけで辛くて辛くて、ご飯も食べられなくなってしまいました。
どう考えてもこれはおかしい、人生が辛すぎると思い、
WEB上でできるうつ病診断テストをしてみました。
例えばこんな感じで、簡単に自分がうつ病かどうかを診断することが出来ます。☟
あくまで参考になりますので、正確な判断は自分でせず、病院に行ってしてもらってください!
結果、私は
重度のうつ病の疑いあり。
との結果が出ました。
この結果を見て、精神科を受診することを決意します。
心療内科と精神科を受診する目安は?
私の場合は、WEB上のうつ病診断の結果で病院を受診することを決意しましたが、
一般的には、憂鬱な気分、悲嘆気分、不眠症状やその他諸症状など、「いつもと違う」が2週間ほど続いたら精神科や心療内科の受診目安です。
つまり、私の場合は少し遅かったんですね…。
もっと早く受診を決めていれば、うつ病の症状はひどくなっていなかったかもしれません。
初めての心療内科・精神科の相談は怖い!行きたくない?
ですので、今精神科や心療内科を受診するか悩んでいる方がいたら、
一度行くだけ行ってみて、結果だけ見て判断してみましょう!
一度行くだけなら、そこまで負担はかかりません。
そこでうつ病ではないと分かったら、それでおしまいでいいんです。
でも、もしものために、症状を悪化させないために、
精神科・心療内科に行くことを強くお勧めします。
この先で触れますが、
全く敷居の高いところではありません!!!
ふつうの病院と変わらないですよ。
ちなみに、私の友達の中に、
という子がいました。
なので、「1度行って違ったらそれでいいから行くだけ行ってごらん」と私が促し、病院に行くことになりました。
その子の診断結果は双極性障害でした。
このように自己判断は当てになりませんので、疑ったら一度精神科・心療内科に行ってみましょう!
精神科・心療内科へ予約し、病院に行く
自分がうつ病だと気づき、精神科・心療内科に行くことにしました。
そのとき、私は家からも最寄駅からも近くて、予約制の病院を選び、そこで受診をすることにしました。
ここで注意点なのですが
私の場合は、予約したときは、最短で3週間後から受診可能ですと言われてしまい
3週間後!?と驚いた記憶があります笑
予約は症状が悪くならないうちにはやめにしましょうね!
心療内科と精神科の違いとは?どういうところなのか?
心療内科と精神科、何が違うの?違いは何?とよく思われる方がいるのですが、
精神科は、心にかかわる疾患のうち、症状が主に精神疾患(うつ病など)として現れるものを扱う科であり、
心療内科は、症状が心身症(摂食障害など)として現れるものを扱う科です。
しかし、うつ病は精神疾患ですが身体症状が中心に出てくることも少なくないため、心療内科でも治療されています。
また、精神科よりも心療内科のほうが受診するのに抵抗がないであるとの理由から、精神科の医師も心療内科と標榜している場合があります。
文にするとややこしいので表にするとこんな感じ!
病院名 | 精神科 | 心療内科 |
特徴 | 症状が主に精神疾患(うつ病など)として現れるものを扱う科 | 症状が主に心身症(摂食障害など)として現れるものを扱う科 |
その他 | 精神科よりも心療内科のほうが受診するのに抵抗がないとの理由から、精神科の医師も心療内科と標榜している場合があり | うつ病は精神疾患だが身体症状が中心に出てくることも少なくないため、心療内科でも治療されている |
まあつまりは、「どっちでも行っていい!!」
境界線はゆるゆるです笑
ちなみに私が行ってるところは「心療内科・精神科」でしたので、
両方の症状を扱ってもらえますよー。
どうしても悩んだら、うつ病は精神疾患なので、精神科に行った方がいいかな?
良い精神科医・心療内科医の見分け方は?
せっかく精神科や心療内科が見つかっても、自分と相性が合わなかったら意味がないですよね。
なので、悪い精神科医や心療内科医の特徴をご紹介します。
- 薬を出すだけで診察を終わらせる
- 「それはあなたのせい」と自分を責めてくる
- 話をしっかりと聞いてくれない
- 自分と相性が合わない
- これらに当てはまっているなと感じたら、病院を変えることをおすすめします!
病院へ行き、ついに病名がわかる
そしてついに私は、精神科についに受診をする日が来ました。
最寄駅から近い場所にあったので、すぐにたどり着くことが出来ました。
入る前は、「怖いなー変な人とか叫んでる人とかいたらどうしよう」
と思いながらびくびくしていたのですが、
全然そんなことはありませんでした!!
私と同じ世代くらいの方と、少し年上の方が椅子に座って待っていました。
ぜんぜんふつうの病院と変わらず、拍子抜けしたことを覚えています笑
そして始まった診療の内容はどんなものだったのか?
受付を済ますと、看護師さんに紙を渡されました。
それはうつ病診断チェックテストでした。これをやって、自分の分まで待っているように言われました。
正直な話、私は心理学専攻なのでこの内容ちょっと知っちゃってたんですね笑
だからうつ病だと判断される項目からずらした回答をして、低めの点数になるように小細工してました。笑
しかし、このあと衝撃の言葉が先生から飛び出します。
主治医に会い、聞かされた病名
名前を呼ばれ、診察室に入りました。
先生はおじさんの50~60代くらいの方で、やさしそうな方でした。
そこで、衝撃の事実を聞かされます。
「inoさんはsdsという自己評価式抑うつ性尺度を使って鬱状態を調べました。その結果、
あと1点で入院を考えなければいけないレベルの重度のうつ病ということがわかりました。」
え?
入院考えられなきゃいけないレベルの?
重度のうつ病?????
衝撃的でした。
私は、重度のうつ病だったのです。
次回予告
今回はここまでです!
あいかわず重くてすみません笑
今回は、
- 自分がうつ病だと気づいた理由
- 心療内科へ予約をし、診療を受けるまで
- 心療内科で私がしてもらった診察の内容
- そして分かった病名
- 心療内科・精神科を受診する目安
- 心療内科と精神科の違い
- 自分に合った心療内科・精神科の選び方
盛りだくさんでお送りしました!
少しでも誰かの参考になりますように!
次回はうつ病と診断されたその後生活を書こうかな~
また次もぜひ読んでくださいね!
鉄分は人の敵やで…