今回は、自己肯定感について。
実は、日本人の自己肯定感は海外に比べてとても低いのです。（参考：内閣府）
そのため、自己肯定感が低くて悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。
そこで！そんな方のために、心理学専攻の学生であるinoがおすすめの本をご紹介します！
自己肯定感を高めるおすすめ本①＋1cm
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まず1冊目はこちらの本！
「＋1cm」という本をご紹介します！
たった1cmの差があなたの世界とがらりと変えるをコンセプトに、視点を変えることの重要性について教えてくれます。
例えば見てほしいのがこの言葉。
この宇宙に一人っきりという言葉はとても寂しい。
けれど、この宇宙に二人っきりという言葉はとてもロマンチックだ。
たった1つ変わっただけで、全く違う世界になりましたよね。
このように、この本ではあと1つ何かがあったら、何かが変わるというシチュエーションを様々な場所で紹介しています。
私が特に印象に残ったのは、この言葉。
選ばなかった方こそ正解だった。そう思うことから後悔は始まる。
生きていると、誰もが後悔を感じますよね。
「あの時行かなかった場所は、行けばよかった場所だったんだ」「食べなかったAコースは、食べたBコースよりも満足できたばずだ」など。
でも、本当にそうでしょうか？選ばなかった方の方が、良い結果だったんでしょうか？
もしかしたら行かなかった場所は行ったら全然楽しくない場所だったかもしれないし、食べなかったAコースは食べたBコースよりもおいしくなかったかもしれない。
もう終わったことに関して、選ばなかった方を正解にするとそれは後悔になってしまいますよ？
この文章を見た瞬間、私はハッとなってしまいました笑
選ばなかった方＝選んだ方より良かった方というわけではありません！
選ばなかった方を正解だと思わなければ、後悔する必要はないのです。
このように、読んでいて自分の価値観が大きく変わるページばかりです。
読み始める前と読み終わった後では、全く違った世界が見えるようになりますよ。
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自己肯定感を高めるおすすめ本②ひとりずもう
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2冊目は、ご存じの方も多いであろうさくらももこさんの「ひとりずもう」です。
さくらももこさんの幼少期から高校卒業、そして漫画家になるまでを描いた自伝ですが、ちびまる子ちゃんとは全く違った魅力があります。
さくらももこさんは、幼少期から高校生まで、特になにも夢中になれるものがなかったそう。
漫画家にあこがれはある一方で、自分なんかがなれるわけないと諦めながら生きていました。
それが、ある日を境に状況が一変します。
何にもなかった自分が漫画家になれるかもしれない。
まるちゃんことさくらももこさんが、そう決心した瞬間の情景は本当に泣いてしまうほど鮮やかです。
私はそのころちょうど、目的もなくただだらだらと生きていたので、さくらさんと自分を重ね合わせて感情が爆発し、ベッドで泣いていました。笑
毎日が何のためにあるのかわからない、茫然と生きているだけになっている方にはぜひ見てほしい一冊です！！！！！
ほんとに！
ひとりずもうはこちらから購入できます！
自己肯定感を高めるおすすめ本③私らしくわがままに
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最後は、「私らしくわがままに本当の幸せと出逢う100の質問」です！
この本は、題名の通り、自分に100の質問をして、それに答える形式になっています。
この本の良いところは、自分にまとわりついている足かせをその瞬間だけは外せること。
例えば、最初の質問。
もし、なんでも自由だとすればなにをどう変えてみたいですか？
この質問に答えてみてください。
たらればじゃんとか、どうせ自由になれないからとか、そういうことはいったん置いておいて、ただただこの質問に素直になってみる。
私は、自分の家をスタバにする、いつでもラーメンが食べられるように家を改造する、お金持ちになって日本中を旅行する…など、たくさん出てきました。笑
ここで気づいてほしいのですが、
この質問の回答を考えていた時、わくわくしませんでしたか？
その気持ちが大事なんです。
質問に答えることで、いかに自分のわくわくを普段封じ込めているか、いかに普段自分が我慢の世界で生きていたか、きっと理解できたでしょう。
自分の人生は一度きり。どうするかは自分次第です。
ぜひそのワクワクを、なるべく叶えられるように行動してみましょう！
そんな感じで、この本の質問に答えていくと、いつのまにか自分がしたいわくわくすることで気持ちがあふれてきますよ。
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自己肯定感を高める本は、あくまでも参考に
ここまでで、自己肯定感を高める本についてお伝えしました。
もしこれらの本を読んでも自己肯定感が上がらない…なんて事態が起きても、落ち込まないでください。
自己肯定感は、長年のあなたを作ってきたものです。すぐに上がらなくて当然です。
自分含め、自己肯定感が低いな…自信がないな…と感じている方は少しずつでいいので、自分を受け入れる練習をしてみてくださいね。
今回は以上です！
